資金繰り支援コンサルタント
財務の専門家にアドバイスを受けながら解決方法を模索し、金融機関や融資先と直接交渉をおこなうなど試行錯誤を繰り返した結果、破産や債務整理などの法的手段を使うことなく、わずか2ヶ月で資金繰りを改善することに成功した。
この経験を伝え広め、同じように資金繰りで悩む人たちの助けとなるため、衰退市場で苦戦する事業に見切りをつけ、資金繰り支援を目的としたコンサルティング業をスタート。
資金繰りに悩む社長、奨学金やローンの返済で苦しむ会社員・主婦・学生など、金銭的問題に直面した人たちを支援するため、日々アドバイス・サポートをおこなっている。
独自の再生スキームを確立し、これまで1,300人以上の法人・個人を救済。
キャリア14年、累計相談件数5,100件以上、累計クライアント数1,300人以上、セミナー&講演実績1,400回以上。
長引く経済不況。解消しないデフレ社会。
社会にはモノが溢れ、情報が溢れ、消費者はネット社会の普及で驚くほど賢くなったことで、国内で約250万社稼働しているとされる事業体は、常に「廃業・倒産」の危機に晒されています。
中小零細企業に関して申しますと、起業後の5年生存率は10%以下。10年生存率は3%以下、と言われています。
「失敗しよう!」と思って起業する人はいませんが、時を経ていくと・・・実は9割以上の人が事業に失敗する社会環境である事も理解しなければいけません。
殆どの人が失敗するのに、その誰もが失敗する事を想定していないのです。
起業する多くの方々が、「成功する絵図しか描かない」事について、たちばなはじめは大いに危惧しています。
「失敗する事も想定する」と言う思考回路は、事業主は常に持っていなければいけないのです。
「負けるぞ!」と思って試合に臨む柔道家はいませんが、「受け身」の練習をしない柔道家はいません。
受け身とはまさに、「負けた時に怪我を防ぐための所作」なのですから。
勝つ事を常に望みながらも、負ける事も同時に想定する事が・・・非常に重要なのです。
たちばなはじめは、「人生や事業の金銭的トラブルに対応できる“受け身”を学んで欲しい」と考えています。
一般に、日本は「再始動」や「やり直し」が効きにくい環境である、とされています。
たちばなはじめは2011年に新潟で商っていた小売業の事業運営に失敗し、6億円の負債を抱えた「現役の多重債務者」です。
現在も多重債務を抱えていますが、自己破産等の債務整理はしていません。
債務整理しようとする前に、「妻のために、子供のために・・・もうひと踏ん張りしよう!」と思いました。するとどうでしょう・・・・再始動もやり直しも早い早い!「もうひと踏ん張り」を自らに施してみたら・・・
思わぬ発見がありました。
そして、そこには、ワタシが全く想像していない世界がありました。
自分が想定していたことが、まったく起こりませんでした。自分が考えていた「ヤバい事態」が発生しませんでした。
後に考えたんです。
「なんで、もっと早く行動に移さなかったんだろう・・・」って。もう3年・・・いや、もう1年早く実行していたら、もっと違う世界があったのに!と。
そして、同時に・・・・
「こんな良い思いは自分だけのものにしていてはいけない!」と思いました。
それ以降、たちばなはじめは、「6億円の現役多重債務者」として、その負債を抱えたまま、「金融対策アドバイザー・資金繰り支援コンサルタント」を商い、資金的な困窮者や、事業運営に悩んでいる方のご相談に乗っています。
「あなたとあなたの大切な人の為のアドバイス」出来ます。「唯一無二」と言っても良いでしょう。ワタシはそのように自負しています。
以下にご紹介するたちばなはじめの基本線が、あなたの人生再生のキッカケになれば幸いです。
詳しくは、公式メールマガジンに登録し無料e-book「有事の資金繰り対策入門」をお読みください。
・会社設立による負債対応
会社設立以来ほとんど利益が出せず、体たらくに愛想をつかした妻が離婚を決意。離婚の危機にあったものの、夫婦で連帯保証している負債対応について継続的にアドバイスし、無事問題が解決したことで婚姻関係は現在も継続中。
新潟県60代夫婦(会社経営)
・カードローンによる赤字からの救済
クレジットやカードローン9社からの借り入れ合計470万円。毎月23万円の返済で、月収は31万円。 生活苦で「彼女と結婚も出来ない」という状況だったことから、収支改善の施策をアドバイス。資金難を解消することに成功し、彼女との婚約も果たす。今夏、第一子誕生予定。
東京都内20代男性(建築職)
・二度目の破産危機からの救済
20年以上前に破産経験あり。その後人生の建て直しをしてきたが、時を経 て再び資金難に。
「もう破産はしたくない」とのご相談をいただいたため、破産を回避する再生施策をアドバイスし、破産せずに再生することに成功。
後に、「破産した経験」と「破産しない経験」を踏まえ、「どちらが良かったですか?」とヒアリングしたところ、「絶対に破産しない再生!」と即答。
某所60代男性(破産経験あり)